2012年10月29日月曜日

夢をみつけた時。

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あるひとが夢をみつけたとき、そのひとは笑うのだろうか。

からだいっぱいに表現して、喜ぶのだろうか。

自分には出来ない、と泣くのだろうか。



・・・・・・・・・・・・・・・・ぼくは怖くなった。





夢を世界一周のなかに求めていたわけではない。
それでもその6ヶ月という期間の中で、自分のなかにある気持ちを聞き出したかった。

ぼくは夢を自分のなかにある心だと思っている。

夢を考えるのに場所を変えるだけでは意味はなくて、世界一周で夢を探すならそれこそ心が落ち着いていられない瞬間に立ち会うためにたくさんの機会を自分から求めないといけない。
夢を探すことは、自分のなかに答えを求めること。
自分を探すことは、自分のそとに答えを求めること。

自分が想い描く将来の姿、そこに至る一本の軸の通った道筋は静かにぼくの前に現れた。
あまりにも急で静かに訪れたその瞬間に戸惑う。

「あれ、ずっと夢を持つことに憧れていたはずなのにな。」

"あきめれるなら、ゆめじゃねーだろ。" 宇宙兄弟

ずっと先でいい、なれるものなら政治の世界に参加したかった。
「日本の方向性を決めて、その先に導きたい。世界から愛される国にしたい。」
無力な20歳の若者の無責任な想い。でも想うのは自由だ。

でも政治の世界に固執するような政治家にはなりたくない。
日本の政治家が政治家を辞められない理由のひとつに、
彼らは選挙に当選できないと無職のただのおじさんになるから。
自分の信じた道よりも社会の目を気にして、選挙に落ちることを恐れて、不正に手を出す。
そんな政治家になるくらいならぼくはこの夢を簡単に捨てられる。
だからこれはある意味、本当の夢じゃない。自分でもそれはわかっていた。

でも、その将来に沿った道を歩みたかった。
自分自身でしっかりと生活を安定させる程の実力をつけて、その先にあるものを常に見据えておきたかった。

"政治家の武器は人脈かお金か?いや、言葉だ。"

ぼくは政治家になるにしても、人生を生きるにしても言葉を大事にしたいとこころからおもう。
言葉を大事にすることは、他人の心、自分の心を大切にも出来るとおもうから。

時に無力で、時にひとを傷つけ、時に想像を超えるパワーを持つ。
ぼくはそれを大事なひとから学んで、魅せられた人間だ。
そのことに気づかせてくれたひとに心からいまお礼を言う。



 "ぼくのゆめはコピーライターになることです!!"

いまはもう怖くない。いや、ほんとはまだちょっと怖い。
小学校の頃の、将来の夢に友達は"プロ野球選手"と書くところに"公務員"と書いた。
ちょっと現実を見すぎていたおもしくない小学生だったとおもう。

いまはあたまにまだ残る不安の感覚とは別に、喜んでいる心がいるのがわかる。

まだまだ知らないことばかりの世界。
でも、それは他の職業に就いてもおんなじだ。

"やらないと一生後悔するんだろうな" その想いがぼくをいまは行動させる原動力。
もう人に笑われたってぼくはこの夢を追う。

なぜ、コピーライターを選んだのか、わからないひともいるとおもう。
わかるように説明できるかもちょっと心配だ。

ポイントはふたつ。
"言葉を大事にしたい、表現を大切にしたい"という気持ち。
ぼくは言葉の表現がうまいひとを自分よりも感覚がひとつもふたつもおおいような気がしている。
感性をいっぱいにひろげるプロ。人生をより楽しめているようにぼくには見えた。
そしていつか政治の世界に立てた時、人を惹き付けるような言葉で、人柄で政治の世界に自分の存在意義を確立させたい。

もうひとつは"世の中に出る価値を、方向付ける仕事"ということ。
コピーライターは言葉を考えるだけでなく、その価値ある商品をどう世の中に出すかまでを考える。
そこに政治家とクリエイティブなひとたちとコピーライターの共通点を見いだした。
政治家は国家を、コピーライターは価値を、それぞれ方向付けるプロデューサーなんだってこと。

甘いかもしれないけど、子供みたいにゆめをおっかけてみようかなとおもいます。
"仕事って本気になれるかなれないか"ってことを教えてくれた
尊敬する社会人の先輩だってぼくにはいる。

ぼくの持ってきた本、アルケミストの言葉もぼくの背中を押してくれた。
「傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりもつらいものだと、こころに言ってやりなさい。」
「夢の実現を不可能にするものが、たったひとつだけある。それは失敗するのではないかという恐れだ。」


ぼくの持ってきた本たちはぼくの求める時に人生の道しるべをくれるいい本たち。
童話をバカになんかさせません。

ゆめが決まったことで、僕の旅もまたすこし変わります。
より目的設定をして旅が出来ると思います。
それを読んでくれている読者のみなさんが感じることはなかなかないとおもいますが、
このブログはぼくの表現の場です。
もっともっと表現を、言葉を大切にしていかなければいけません。
これからも見守って、応援してください。

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今、沢山の人々が、生きるのをやめています。
この人たちは怒りもせず、泣きもせずに、
ただ、時間がすぎるのを待っているだけです。

人生の挑戦を彼らが受け止めようとしないので、
人生はもはや、彼らに挑戦しようとしません。
あなたも、その危険をはらんでいます。
人生に反応し、立ち向いなさい。
生きるのをやめてはいけません。
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